第31回民謡コンクールに関する報告

【新人賞部門】

エントリー数:207名

受験者数:207名

合格者数:162名

合格率:78.2%

 

【優秀賞部門】

エントリー数:192名

受験者数:190名

合格者数:118名

合格率:62.0%

 

【最高賞部門】

エントリー数:115名

受験者数:115名

合格者数:34名

合格率:29.5%

 

【民謡大賞部門】

エントリー数:16名

受験者数:16名

合格者数:8名

合格率:50.0%

 

【講評】

新人賞・・・三線の勘所(押える場所)の正確性が弱い。正確な音を出せるように練習しましょう。

 

優秀賞・・・曲が始まる前に行う調弦(男弦→中弦→女弦、女弦→中弦→男弦)は、ただ弾くためにあるのではなく、調弦がちゃんとできているか確認するためにある。

調弦が違っていたらその場で直してから演奏するようにしてください。

沖縄の言葉の発音は、鼻濁音(鼻にかかった発音)はありません。「が」は鼻にかけずに、はっきり「が」と発音してください。

 

最高賞・・・大賞をのぞけば、最高賞はコンクールで最上位の賞で、この上はありません。その名の通り、最高の唄三線が出来ていなくてはなりません。

その結果、今年の最高賞の合格率は、厳しいものとなりました。

最高賞の受験者は、最高の三線を弾くのだという意味で、今後も共に勉強して行きましょう。

特に唄の出だしは肝心ですから気をつけましょう。

 

民謡大賞・・・情唄の場合、三線の弾き具合はとても大切。パカパカ弾くのではなく、情を出して弾くこと。

唄の内容に合わせて、弾き方の強弱や、リズムに気をつける。

 

全体・・・コンクールのためだけの、俄か仕込みの練習をしていないだろうか。悲しい唄は悲しいように、嬉しい唄は嬉しいように、唄の内容を表現しながら弾けるように勉強しましょう。

コンクールの合格、不合格だけにとらわれないで欲しい。

まだまだ、練習することや学ぶことは沢山あります。